まずは、中池見を歩いて見ていっしょに考えませんか?ワーキンググループ開催のお知らせ。

お知らせ
降りそうで降らない、どんよりしたお天気が続きます。
多すぎる雨に困っている地域もあるのに、
もうちょっと、ちゃんと雨が降ってほしいと、
なかなか、上手に降ってもらえないもんやなぁと、
勝手なことを思ってしまいます。
それでも、5月の始めに植えていただいたミニ田んぼの苗は、
順調にすくすくと育っています。
それと同時に、田んぼの雑草と言われる、
・・・つまり、稲以外はすべて雑草なので(笑)・・・
稲以外のいろんな草も、いっしょにすくすく育っています。
本来ならば、稲をしっかり育てるために、
「雑草」はせっせと抜くなり埋めるなりするのですが、
中池見の田んぼは、この「雑草」のために作っているので、
希少な水田雑草は、よほど占有しない限りは、
できるだけ残すように、サポーターさんたちにお願いしています。
そんなわけで・・・
この田んぼのように、
田植えの時にすでにミズトラノオの芽があって、
それを避けて苗を植えてくださっているので、
苗が歯抜けになっていたり、
若干列が曲がっていたりしています。
そして、その避けてくださったところに、
ミズトラノオといっしょにミズアオイも育ってますね!
サポーターさんありがとう!
いや、しかし稲刈りが大変やでぇなどと、
ぶつぶつ言いながら、畦を歩いたりしています。(笑)
こんな時間は本当に楽しい!
でも・・・、でもですね、
今、ここでやれていることは、
本来、中池見の保全のためにしなければいけないであろうことの、
極々々一部であり、とっかかりの一つでしかありません。
そもそも、どんな中池見にしたいのか、
そのためには、どんな保全や活用の仕方があるのか、誰ができるのか、などなど、
考えて決めていかなければならないことが、山ほどあります。
中池見が誰かの宝ではなくて、
私たち市民の宝だと言うのなら、それを守り活かすのも市民、
そのための方針や方法を決めていくのも、もちろん私たち市民。
「決めるのは市民」という、この委員会のあり方を、建前にしないためにも、
ぜひ、一人でも多くの方に、何らかの形で参画していただきたいと心から願っています。
さて、先日来、中池見湿地保全活用計画策定委員会の発足についてや、
意見募集についてお知らせしていますが、
続いて、第1回ワーキンググループの開催について、お知らせが発信されています。
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要申込み
◇日 時
平成26年7月7日(月曜日) 
10時~12時  現地見学
13時30分~  ワーキンググループ
◇場 所
中池見人と自然のふれあいの里 ビジターセンター
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このワーキンググループ、第1回めということで、
中池見の現状をまず知っていただきたいということから、
休園日である月曜日の日中、という日程設定になっています。
なので、参加したくても都合の悪い方もきっとたくさんおられるかと思いますので、
その皆さんは、ぜひ、ご意見だけでも、お寄せくださいませ。
 
受付期間
平成26年6月6日(金曜日)~平成26年6月20日(金曜日)
ご意見募集はこちら↓
なお、5/21に開催された、第1回の委員会の議事録や資料なども、
下記からダウンロードできます。

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