中池見の虫

コヤマトンボのヤゴ

大雨が降る前日に、後谷で中学生とすくい取り調査をした時のことです。

アブラボテ、ヨシノボリ類、キタノメダカ、カワムツ、ドジョウなどとともに
ヤゴ(トンボの幼虫)も2種類見つかりました。
8月の後半ですから、見つかるヤゴの数も種類も少ないんですが、
そのうちの1種はコサナエのヤゴ、もう1種が下の画像のもので、
結構大きく、3頭見つかりました。
足が長いのでヤマトンボ系のヤゴであろうということで、図鑑を調べ、
頭部の先に出っ張りがあるのでコヤマトンボのヤゴであろうと推測しました。
昨年、トンボの調査でお世話になったMさんに尋ねたところ、
コヤマトンボで間違いないということでした。
昨年の調査では、中池見で確認されている71種のトンボのうち、
偶産種を除いて50種が確認されました。
コヤマトンボも成虫では確認されませんでしたが、ヤゴでは確認されています。
以前ブログにアップしたオオヤマトンボのヤゴより黒っぽく、
あまり見た目はよくはありませんが、存在感は十分です。
オオヤマトンボもコヤマトンボもヤンマの仲間ではなくエゾトンボ科です。
成虫になるには2年以上かかるそうです。
水中でもほとんど動かず、お世辞にも敏捷とは言えません。
次の日から大雨で、後谷の水路は増水して、激流の中で無事にいるのでしょうか。

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