中池見の貝

展示していたフネドブガイが…

ふれあいの里ではいろいろな生き物を飼育・展示しています。

その中でもフネドブガイはかなり地味なものの、よく見ると口にしま模様があってじっくり観察するのにオススメの生き物だったのですが、今日、亡くなっているのを確認しました。
ここのところ水換えをしてやれていなかったのが原因かもしれません。
とにかく、こままでは亡くなったフネドブガイさんに申し訳が立たないので、せめてもの弔いに標本にさせてもらうことにしました。
殻を開いてみました。
死後あまり時間が経っていなかったようで、軟体部も腐らずに残っていました。
殻から外すと半透明のとてもきれいな体をしていることがわかります。
右側が口(ここから水を吸ったり吐いたりする)で、左下にあるオレンジがかった部分が足です。
少し洗って、10%のホルマリンで1~2日固定します。上手くいきますように。
殻の表面には大きなヒビが入っています。
これは採集したとき既にあったものですが、とても深い傷だったことが改めてわかりました。
本来、フネドブガイはもっと細長い形をしているものですが、この傷のせいで丸っこい形になったしまったのかもしれません
しかしあんなに狭い水槽でよくも1年半も生き抜いてくれたものです。
ご冥福をお祈りします。

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